「DiskStation DS220j」が発売されました！

Synology 2020などのイベントでお披露目されていましたが、遂に販売開始です。

筐体デザインはDS218jと同じで清涼感のあるホワイトカラーでシンプルデザイン、外部インターフェースも同じです。

では、次にDS220jとDS218jのスペックの違いに関して比較していきたいと思います。まずは以下の比較表を確認してみてください。変更箇所は赤字にしてます。

【搭載CPU】
CPUがクアッドコア、64bitにアップ！
DS220j = 1.4GHz クアッドコア(64bit)（Realtek RTD1296)
DS218j = 1.3GHz デュアルコア(32bit)（Marvell Armada 385 88F6820）

【メモリ】
DDR4にアップ！
DS220j = DDR4 512MB
DS218j = DDR3 512MB

【消費電力】
地球や家計にやさしい消費電力が低くなりました！
DS220j = 消費電力12.46W(アクセス) 5.06W(HDDハイバネーション)
DS218j = 消費電力17.48W(アクセス) 7.03W(HDDハイバネーション)

【価格】
後継モデルがあるどんな新製品でも初回高めに設定されますからね
初回はDS220jが、DS218jより約3,000円ほど高い価格設定になってますねー
DS218jが市場在庫がなくなってきたら価格が下がるかもしれませんが….

【DiXiM Media Server】
DiXiM使える環境であればDS218jが市場から無くなる前にゲットするのもありかも
DS220jでは、DiXiM Media Serverが非対応になっているので
DiXiMを利用したい場合はDS218jを利用する必要があります。