初期設定 DSMのインストール

DSM(DiskStationManager)をNASにインストールしていきましょう。
今回はSynology NASの”DS218j”という製品を使用していますが、Synology NASでしたら基本的にどれもほぼ同じです。

DSMインストール前の前提条件

①NASに正しくHDDが装着されていること

しっかりHDDを正しくNASに装着して下さい。こちらで解説もしています。
また、HDDは1台だけでも設定は行え普通に使用できます。後日のHDD追加も(制限はありますが)、データを消すことなく拡張できます。
あと、当然ながら、HDDの中身は初期セットアップ中にすべて消えます。
もし今まで使用していたHDDを使用する場合は、あらかじめバックアップを取っておいてください。

②インターネットに接続されているルーターに、NAS本体をLANケーブルでつないてあること

自宅や会社からインターネットに接続している場合には、多くの場合、ルーターに接続されていると思います。
そのルーターにLANケーブルを使用し、NASとルーターを接続します。(LANケーブルはNASに付属されています)

③NASを接続した同じルーターにPCが接続されてること

設定はパソコンから行いますので、NASを接続したルーターにパソコンが接続されていないといけません。
(基本的にすでにパソコンはインターネットに接続されていると思いますので、あまり気にしなくても良いですが・・・)
ちなみにパソコンはWindowsでもAppleでもどちらでもOKです。

NASを探す >> ダウンロード >> 再起動

    1. パソコンでブラウザ(推奨はGoogle ChromeかFirefox)を立ち上げ、アドレス欄に下記アドレスを入力します。
http://find.synology.com

    1. そうすると、自動的に同じネットワーク内にあるSynologyのNASを探して表示してくれます。
      写真付きで製品型番が記載されており、ステータスには”未インストール”と記載されているのが分かります。
      ここで接続をクリックします。

    1. あまり代わり映えしない画面ですが、”設定”のボタンをクリックします。

    1. この画面でも”今すぐインストール”をクリックするだけです。

そうすると”HDDに入っているデータは全部消えるけどいいよね?”という警告画面が出ます。OKしない限り先には進めませんので、赤文字で記載されている”これらのハードディスクに保管されているすべてのデータが削除されることを理解しました。”にチェックを入れてOKをクリックします。

    1. ここは自動で進みます。
      最初の%表示の時は、HDDをフォーマット → DSMをSynologyからダウンロード → ダウンロードしたDSMをインストールを自動的に実行し、タイマー表示の時は再起動しています。正直どちらも正確ではないですが、おおよそ4〜10分で完了します。

管理者アカウント作成〜完了

    1. 再起動が終わったら、自動的に”ようこそ”の画面が表示されるので、”次へ”をクリックします。
    2. 次にサーバーの名前と管理者様のアカウントを作成します。ここは全て入力しないといけません。
      • サーバー名:
        ネットワーク上で表示される名前です 英数字で記載します
        マイネットワークなどで表示されますので、分かりやすい名前にしましょう(単純に”synology”とか)
      • ユーザー名:
        管理のアカウント名になります こちらも英数字です
        このユーザー名がログインIDとなりますので、絶対に忘れないようにして下さい
      • パスワード:
        上記のユーザー名に対するパスワードになります
        初期設定では8文字以上の英数字になります また、小文字大文字も区別されます
      • パスワードの確認:
        間違わないように上記パスワードを入力

また、パスワードの強度と記載の下にある、”DiskStationのネットワークでの位置〜”を書いてあるチェックボックスは、チェックを入れておいた方がいいと思います。このチェックを入れておくと、もしネットワーク上でNASの場所がわからなくなった場合に、この手順の最初にやった、ブラウザのアドレス欄に“http://find.synology.com”と入力すると、NASを見つけてくれます。
また、この”次へ”をクリックすると、ユーザーライセンスに同意したことになりますので、一度目を通してください。

    1. 次はDSMのアップデート設定を行います。
      DSMはSynologyNASのOSですので、Windowsアップデートのように日々の更新があります。これはバグやセキュリティーの修正も含みます。
      このアップデートを全自動でするのか?手動でするのか?自動でする場合でもいつ新しい更新をチェックするのか?を設定します。
      おすすめは2番目の”重要なアップデートを自動的にインストールする”です。
      特にこだわりがない場合は、これを選択して、”次へ”をクリックします。

    1. 次はSynologyNASの特徴的な機能である、QuickConnectや各種パッケージのインストールです。
      ただ、これらの手順はスキップします。後でも設定できますし、各種パッケージのインストールは自動的に6個のアプリがインストールされますので、自分に必要のないアプリもインストールされます。その為、初期設定が終わった後に自分に必要な部分のみをインストールしましょう。
      ということで、それぞれの画面で、”次へ”や”インストール”のボタンの下に小さく書いてある、”この手順をスキップする”をクリックします。

    1. これで終了です。
      最後にSynology匿名の統計情報を送るに協力する方はチェックを入れて、協力しない方はチェックを外して、”移動”をクリックします。

    1. 自動的にDSMにログインします。
      これがDSMのデスクトップです。ほぼ全てのDSMの操作、設定はこの画面から行います。
      また最後に、このページを必ずブックマークしておいてください。おそらくアドレスは”192.168.○.○”となっていると思います。
      今後、”DSMにログインして”という記載や、”DSMのコントロールパネルから○○をクリックして”みたいな表現がたくさん出てくると思いますが、その際はこのブックマークからこのページを表示してください。

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